転職で年収を上げる方法

転職で年収を上げる方法

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転職するなら年収アップしたいですよね。妥協したくない。当たり前です。
年収を上げる最大のポイントは案外簡単です。シンプルに考えましょう。

結論

年収を上げる方法は、継続的に利益を上げる企業に入社する。これだけです。
利益のない企業が社員に還元できますか? 無理ですよね。これが答えです。

ただ、継続的に利益を上げるのって難しいです。誰でもできるなら経営者は悩みません。
その中でも利益を上げやすい企業と難しい企業、と言うか実質的に不可能な企業が存在します。
正確には企業ではなく業種ですね。将来的に年収があがるかどうかは業種で決まります。
これを把握するには企業の収益構造を理解する必要があります。知名度とか人気は一切関係ありません。

管理人
管理人

つまり進むべき業種で詰みってこと。OK?

りさ
りさ

言い方にイラッとするんだけど。

企業の収益構造

凄くシンプルに考えます。

人件費以外にコストが掛からない場合、年収300万円の人を雇って300万円の収益でイーブンです。
200万円なら赤字、400万円なら黒字です。まぁ、現実は社会保険折半などの経費で2倍イーブンと言われますが。

何が言いたいかというと、給料が増えるための条件は黒字です。さらに言うなら継続的黒字です。
でっ、世の中には継続的に黒字を出しやすい会社とそうでない会社があります。

これは入社した後にも影響します。継続的黒字を出せない会社は昇給イベントが発生しません。
もしくは退場者の分を既存社員に回すパターンですね。1000万円の社員が消えれば、それを分配できます。

管理人
管理人

要は社員に回す金がどこから発生するかを考えるだけ。

りさ
りさ

借金するわけにもいきませんからね。

収益性の高い業種とは?

では、どんな業種の収益性が高いのでしょうか。

それは簡単です。答えは利益率が高い業種です。そして利益率が高い業種に共通するのがコストの比重。
極論、人件費しか掛からないのに爆益を上げる業種が存在します。それがコンサル業界とかM&A業界です。

僕が所属するソフトウェア業界も高い会社が多いですね。特に自社サービスを所有するSaaS系など。
これは開発コストの大半が人件費だけ。後は運用コストが掛かるのみで、それを上回れば全部利益だからです。
ただ、新規開発の場合はコストが丸ごと乗っかるので、既存サービスの拡張性や将来性で判断しましょう。

他にも金融や不動産も基本的に爆益です。理由は保有する資産の運用益が異次元だから。
ビル持ち企業なんてフロアを貸してるだけで数百万円の月収。数回で1社員の年収よ。

管理人
管理人

ここに並ぶソフトウェア業界やばくない?

りさ
りさ

まぁ、確かに他はエリート系の仕事が多いかも。

管理人
管理人

それよ。ぶっちゃけ高学歴専用じゃん。対するソフトウェア業界は学歴関係ないぜ。

収益性の低い業種とは?

その逆も気になりますよね。どんな業種が収益性が低いのでしょうか?

こっちは凄く難しいです。実は天下のトヨタやファストリの利益率は低いです。
その理由はコストが高いからですね。後は為替の影響をダイレクトに受けるので世界情勢を受けやすい。

それでもポイントがあります。個人的に避けたほうが良い業種がこのあたり。

  1. 飲食
  2. 介護
  3. 教育

厳しいことを言いますが、必要不要論は無関係です。潰れて困る困らないも関係ありません。
ぶっちゃけ、もっとたくさんあるので自分で純利益や営業利益率とかで調べてください。

1つ目の飲食、これは売上の最大値が決まってるからです。1店舗の売上って1日の最大客数と単価で簡単に計算できます。
でっ、大抵の場合、それが加速度的に増えることはありません。あるならメニューの価格改定ですかね。
もしくは店舗拡大、これは失敗時のリスクが大きいけど成功すればヨシ!って感じ。ただ、通常時に頭打ちしてるのが弱いのよね。
1番現実的なのは露店みたいなタイプ。席という概念がないので回転率が理論値最大、行列ができれば強いとは思う。

2つ目の介護、これは客が貧乏人の老人だから。高級老人ホームを除き収益が上がる未来が無い。
1人の貧乏老人を2人で介護するようでは永遠と収益は増えません。1人が10人くらい捌かないと利益にならん。

3つ目の教育、1番終わってます。少子化が続く限り収益が上がりません。例え塾でも同じ。だって子供いないんだもん。
この国は何がしたいんですかね。老人から金を巻き上げて子供に配るべきでしょう。壁にプリウスミサイルで自爆しろ。

管理人
管理人

心は痛むが老害に消えてもらうしかないか。

りさ
りさ

絶対に痛んでないよね。

あとがき

平均年収より低い人が業界を変えれば簡単に上がったりします。逆に業界の天井にいる人は無理ですね。
それは先程の話の通りで、これ以上の企業収益が見込めない場合は社員に還元できないからです。

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