オファー面談の話です。目的とか自分が気にしたことを書いておきます。
オファー面談の目的
雇用条件のすり合わせが目的です。そもそもオファー面談は内定後に実施されます。
つまり、もう選考は終わってます。そのうえで「この条件で入社します?」を確認する会です。
選考なの?
既に内定が出てるので選考じゃありません。ちなみに、ここで何かあっても法的には内定取り消しは不可能です。
まぁ、揉めた場合に入社する精神力があるかは別の話ですが。ただ、疑問残しで入社するくらいなら聞いたほうがいいのでは。
対面 or リモート
全部リモートでした。これ対面ってあるんですかね。
心構え
僕が常に気にしたのは疑問は全て聞けです。当たり前ですが転職はゴールじゃありません。
普通なら転職先に入社して日々仕事、いずれキャリアアップを目指します。
なので、疑問がある状態で内定承諾するくらいなら、全疑問を解決して入社したほうベストに思います。
納得できないのに内定承諾、その後に即転職はマジで意味ないです。それ、単に転職サイトの養分ですよ。
年収交渉は可能なの?
内定承諾書の同意前なら可能です。
ただ、それとは別の話で、よほどの理由が無いと年収交渉は不可能だと思います。
これは普通の会社なら転職者の給料を稟議通過させるからです。当然予算の都合もあります。
つまり、再稟議するレベルの求職者しか年収交渉は通りません。
実はこの仕組みを逆算することで年収交渉しやすい時期があったりします。
それは会社の年次予算の切替時期です。3月決算の会社なら4月付近です。
僕の場合、最後の2社で悩んだのですが、「もう1社と同額まで上げるから入社時期を3月から4月にして欲しい。」と言われました。
最初は意味が分からなかったので「何故4月?」って質問しました。そしたら予算が回復するから再稟議できるって話でしたね。
こういう知り得ない情報を得られるの面白い。
結局どっちを選んだの?
会社の将来性って意味で元から同額だったほう。後、上げると言っても同額なので。
あとがき
最近は当たり前ですが、いつからオファー面談ってあったんですかね。
記憶的に昔はなかった印象、昨今は転職ブームで求職者に有利だからあるの?
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